19
2018
06

尺八制管技术参考资料(How to Make a Shakuhachi)

尺八制管技术参考资料(How to Make a Shakuhachi) 内径数据 调律参数

大概2-3年前,突然对制作尺八一事,产生极大兴趣,透过乙乙兄买了一些便宜又实用的工具,到日本时也特地到<目白>去买了几件专门磨内径的工具,除了镶牛角,中继做没尝试过,其他大概都试过了,前前后后忙了大概有半年的时间,在乙乙兄的大力协助之下,完成了3-4支长管,2尺5寸, 2尺7, 3尺1,虽然不太能跟专业的比,但吹出2度音还勉强能够应付, 后来与乙乙兄,残月兄拜访逍遥竹郎时,两天内,也在逍遥竹郎的全力协助下(基本上都是竹郎兄完成),陆续完成PVC  的 1尺8, 长管2尺3, 2尺7, 3尺1 ,有很长一阵子,甚至直到现在也常常拿这些PVC管吹古曲,感觉上虽然不及著名管师的尺八,但对初学者确也足足有馀了,不需要花大把金钱,但却能拥有各种尺寸的尺八.

经过这一段时间的折腾与折磨,现在已经不敢再提作尺八一事,第一,兴趣好像不在此,时间有限,且耐心不够. 第二,难度太高,台湾尺八管的资讯也不足,买再多尺八作的书籍,或者光靠自己短时间的<管独习>,真的很难做出几把真正的好尺八. 做专业尺八,还是交给专业的管师.

虽然在作的过程中,也碰过不用太多打磨,就有不错的音色与几近正确的音高音准的天然内径尺八,但这种尺八可遇不可求,好运气也常常用尽,毕竟靠运气要找到一把外观不错的竹材,比靠运气找到一把天然一流内径的尺八容易多了.竹材好看却不一定好吹。


但这一段时间的折腾也带来一些好处,至少现在拿到吹口角度不适合的尺八,<下手>修理已经不像初学尺八时这么害怕了. 调整到自己满意的状态也愈来愈有把握了. 碰到音压不平衡,或响度不足的出音,也会拿胶带到处贴贴,试著透过书上或网站上所教的调音原则,有时后还真的有效,这段有趣的过程,也还算是没白费.

作尺八的网页相当的多,特别是教你作PVC的尺八,如果选择从PVC管开始,至少不需要一开始就上山取竹材,还要买一些颇为昂贵磨内径量内径的工具,也不用<烤竹子>或<煮竹子>......,有时后做了一大堆,还是做不出一把像样的尺八.个人建议,有兴趣DIY的,可以从PVC管开始,可以避免一开始就有太多的挫折感.

最好的方式是,找个台湾或日本的管师,从头到尾,在製管师的指导下好好完成一把自己全程参与的尺八.当然,它不可能很完美,因为尺八的作旷日费时,不是三两天可以完成,但扣掉复杂的牛角镶嵌,中继,管内的细调,上漆等等,一把初胚<地无管>尺八的完成的确是可以被期待的.

内径调律工具
http://hidetake.yon.to/frame06.html
工具介绍
http://hidetake.yon.to/frame06.html
竹尺八
http://www.shaku6.com/(新网页),http://www1.ocn.ne.jp/~tuner/take8.html(旧页面)
素川欣也PVC尺八製
http://www.fides.dti.ne.jp/~sogawa/pvc.html
http://www.fides.dti.ne.jp/~sogawa/englishpagepvc.html
林雅寛氏手孔位置
http://www.shaku8.com/makeshaku8/data/ana.html
林雅寛氏管头部分角度
http://www.shaku8.com/makeshaku8/data/kantohbu.html
1尺8寸<悠>内径图

http://www.musicon.co.jp/syakuhati2.htm

1尺6寸<悠>内径图 (未量产)

http://www.musicon.co.jp/syakuhati3.htm

林雅寛氏 1尺3 ~ 2尺4 的内径曲线图
http://www.shaku8.com/makeshaku8/data/naikei.html
Monty Levenson :英文吹口作(附图)
http://www.shakuhachi.com/J-Utaguchi.html
英文详细尺八作网页
http://www.navaching.com/shaku/shakuindex.html
英文木管乐器的动作原理How Do Woodwind Instruments Work?
http://www.phys.unsw.edu.au/jw/woodwind.html
美国网页管技术的讨论
http://shakuhachiforum.com/viewforum.php?id=10
海山(John Neptune)Pressure Points Chart-简易调音示意图-好用
http://www.pacificsites.com/%7Ejneptune/F-Acoustics.html
海山解释如何做第一步调音
http://www.pacificsites.com/%7Ejneptune/F-Bore.html


石原悟一的网页有过这一段调律的技术揭露,记得这是一本日本尺八作书上的文章.

http://plaza.across.or.jp/~katuoka/syakuhati.html

以下的网页资料,时间已久,网页已经移除,这是当时所蒐集储存下来的资料,部份曾经拜託<张江谷兄>代为转译为中文,这部份,如果你有兴趣,可以请其提供翻译的部份.

内容主要是要解决尺八调音时常碰到的问题,举例来说,譬如口筒音出不来,要磨或补那几个点,ツ,レ,チ,ハ,ヒカ,ラ,四,音不准或出不来,太小声,太大声......等等, 有很详细的介绍,如果你已经开始研究内径的正确调音法,配合<海山>的<压力点图>,你一定会有很大的收穫.

第4章   调 律 仕 上
1.调  律

   先ず地涂したものが设计通りに成っているか、测定により确かめ设计之违っている场合
   ば涂足し、又は削って设计通り之する。私ばグラフ用纸に内径の曲线を记入し、修正ケ
   所を曲线で记入し修正をしています。
   グラフ用纸はlmm目盛りのものを使い、构に原寸の寸法で长さを之り、縦に2mmを测定
   値の0.1mm之して设计の内径をポー儿ペンで记人し、曲线を入れる。それに湖定した値を
   书き込んでいきます。设计适りの内径に作った时よく鸣る事は少なく、测定で测り出す事
   の出来ない徴量な违いで思う音が出ません。それで今度は吹いて见て手孔修正、地の涂足
   し、削减により调律するのであります。
   私は、调律器AT-l之言う(株)目白で売っている器械でで音を测定しています。l尺8寸管
   の(ロ)音はDの音に成っており(ツ)F?(レ)G?(チ)A?(ハ)C?之なっています。
   これは调子笛でも出来ます。
   では先ず、音の高低の修正について、各音共手孔の修正(高くするには大きく、低くするに
   は小さく)により修正します。(ロ)音については管尾口を大きく又は小さくする事により
   高低を修正し、各音律を左右する急所を「尺八製作法大全」により记述します。
   先ず、七关室の定位を図に书きます。

○(ロ)の乙音
 (ロ)の全然鸣らないもの。
    A.第1关室容积の过不足。B,第4关室容积の过不足。
    C.第6问室容量の过不足。
        地の多い処ばこすり、少ない処は足す。
  探り纸
    半纸を1寸角の大きさに切り水に軽く浸して4ツ析にし、地涂用の竹箆で、ここぞ之恩わ
    れる所に贴り付けて见る。
 (ロ)の鸣りにくいもの
    鸣るには鸣るが、ウッウッ之诘まったような流调さを欠く场合。
     A.第4关室容积の不足。
 (ロ)の薄いもの
    軽く吹く之どうやら鸣るが、强く吹く之甲音に変わる场合。
     A.第2关室容积の不足。 第2关室に纸を贴ってだめなら
      B.第5关室容积の过剰。 第5关室を削る
 (ロ)の调子の高いもの
    他の各音之比较する之、调子の高すぎる场合(甲乙之も)上管全体の壁面容积が下管の
    それより少ない场合である。
    探り纸を「第1关室に1ケ所」「第2关室に2ケ所」「第3关室に1ケ所」「第4关室に
    1ケ所」贴り吹いて见る、これでよかったら地を上管の全壁面に足す。
 (ロ)の调子の低いもの
    上管全体の壁両容积より、下管壁面容构の方がすくないのです。
    A.贴り纸を下管に贴って见る。
 甲音の(ロ)
 (乙音の(ロ)はよく鸣るが甲音の(ロ)の渋いもの或いは鸣らないもの)
   第5关室か第7关室に障害あり
   先ず、第7关室のどこでもよいから贴纸をし反応なしか一层恶い様なら第5关室の第1孔之
   第2孔の中间部に地を足す。
○(ツ)の音
 (ツ)の薄いもの(鸣るには鸣るが音が希薄で鲜明を欠く场合、甲乙共)
   原.第l关室容积の不足又は第3关室容积过剰。
   修.探り纸を「第1关室」に贴って见る。よかったら地涂音は鲜明之なったが调子が高く
     なりすぎるなどの场合、又は鲜明にならない、第3关室の第5孔から第4孔までのを
     注视する。必ずそのいずれかに凸面がある。その部分を削る。注意しない之(レ)
     を痛めめる。
 (ツ)の调子の高いもの(他の各音之比して调子の高过ぎる场合、甲乙共)
   原?(ツ)の调子の高低を左石するものは、第1关室の容积。
   修?第1关室の容积を削る。そうする之他の音を恶くする场合がある。その场合は第I关室
   を削ら ず第1孔を狭める。
 (ツ)の调子の低いもの(他の客音之比して调子の低いもの,甲乙共)
   原?第1关室の容绩不足。
   修?第1关室に地を増す。しかし,他の音を痛める事があれば,第l孔の内部を少々削っ
    て调节する。
○(レ)の音 五音のうち(ロ)(ハ)之もに特に完全を期さなければならない。
 (レ)の薄いもの (鸣るが音の鲜明を欠く场合)
   修?第1关室に纸を贴ってみる。よければ地を足す。
   尚、不鲜明或いは调子が高く成り过ぎる纹なら第1间接に地を増加せず第三关室を削减す
     る。注意しない之初めより恶くする。
 (レ)の甲走るもの(弱く吹いておればどうやら鸣るが、少し强く吹く之すぐ甲音に変らう之
           する场合)
   原?第2关室容积不足。
   修?纸をその部分に贴って见る。
 (レ)调子の高いもの (他の各音に比し调子の高过ぎるもの、甲乙共)
   原?第1关室容积过剣。
   修?第l关室容积の削减、又は第l孔之第2孔の内部を狭める。
 (レ)の调子の低いもの(他の各音に比し调子の抵い场合、甲乙共)
   原?第1间接容积不足。
   修?その部分え地を足す。又は第I孔第2孔の内部を削って调节する。
○(チ)の音
 (チ)の音は乙音が完全に鸣れば甲音もまた申分なし、反対に乙が恶ければ甲も恶い。この
    音は他の音之违い调律に际しに非常に気遣いの少ない音である。
 (チ)の薄いもの(鸣るが、音の鲜明さを欠く场否)
   原?第2问室容粗过剰。
   修?この部分の容积を削减する。
 (チ)の调子の高いもの(他に比し、高い场台、甲乙共)
   原?第1关室容积过剰。
   修?その部分の容积を削减する。しかし、他の音を左右するので、それよも第3孔を狭め
     て调节する。
 (チ)の调子の抵いもの(他に比し抵い场舍、甲乙共)
   原?第I关室容积不足。
   修?第3孔の内面を少々削り调节する。
○(ハ)の音
 (ハ)の音は比较的调律に気遗いの少ない音です。しかし、この音之密接な关系を持つ(ヒ)
    (カラ)に及ぼす良否の影群が甚大ですから「音量」r鸣り具合」「调子」などについ
    て特に注恵する。
 (ハ)の薄いもの(鸣るが、音の鲜明を欠く)
   原?第2关室容积过剰。
   修?その部分を削减する。
 (ハ)の甲走るもの(弱く吹けぱ鸣るが、少し强く吹く之直ぐ甲に走ろう之する场合)
     原?第2问室容积不足。
   修?地を足す。
 (ハ)の调子の高いもの(他に比し高い、甲乙共)
   原?第l关室容积过剰。
   修?第3孔之第4孔の内面を狭める。
 (ハ)の调子の抵いもの(他に比し抵い、甲乙共)
   原?第l关室容积不足。
   修?第3孔之第4孔の内面を少々削る。
○(ヒ)の音
 (ヒ)の音は、第5孔の位置之人きさが正しければ正确である。第5孔が上方にあれば高く、
    下方にあれぱ抵い。
 (ヒ)の薄いもの(鸣るが音が不鲜明、乙音のみ)
   原?第2关室容积遇剰。
   修?その部分の容积を削减づ?る。
 (ヒ)の甲走るもの(弱く吹けばよいが、强く吹く之甲音に変わりやすいもの)
   原?第2关室容积不足。
   修?その部分に地を増す。
 (ヒ)の调子の高いもの(他に比し高い、甲乙共)
   原?第1关室容积遇剰。
   修?第5孔内面を狭める。
 (ヒ)の调子の抵いもの(他に比し低い、甲乙共)
   原?第1关室容积不足。
   修?第5孔内面を少々削る。
○(カラ)の音
 (カラ)の报调子の高いものは(ハ)も高い。低い场合も(カラ)の「きく」「きかぬ」は
   (ツ)の音之关系する。(ツ)が鲜明であれば(カラ)も鳞明である。
 (カラ)のきかないもの
   原?第l关室容积不足、或は第3关室容积过剰もしくは第6关室及び第7 关室容积不足。
   修?第l关室に纸贴ってみる。反応がなければ第6关室に1ケ第7关室に3ケ縦に并べて贴っ
     てみる。第l第6第7に纸を贴っても反応がなけれぱ第3关室の容积を削减する。
○(四)の音
    五音が完全であればよくなる。
  (四)の鸣らぬもの   修?第3孔の内部を狭める之よく鸣る。
   以上ですが、上记を念头におき、第三章二の4の最后の方で记した调律のポイント図によ
   って、ハ?チ?レ?ツ?ロの顺に调律した方が良い之思われます。
3.上涂   调律されたものに、漆を涂る顺序
   1回目瀬メ、2回目瀬メ、3回日朱合漆、4回日朱合漆、以上4回に涂りますが、2回、3回
   之涂る前にホー炭で研く之の事であるが、私はやった事がないので割爱しますが、やって
   见たい之言う人があれば本で见た事を话合いたい之恩います。
  カシューにての上涂
   カシュー(赤又は黒色)をウスメ液でウスメ、3回程涂ります。ホゾにはオス?メス共に黒
   のカシューで涂ります。道具は细目の絵笔の柄を取り除き、细い40~50cm位の长さの竹
   の棒を付け涂っています。 尚、涂ってから各回共24时间は乾爆させます。
   いよいよ上?下管を継ぎ吹いて见る事に成りますが、ホゾにクリーム等を涂り滑りを良く
   します、固くなっているかも知れませんので无理をせず固くなったらサンドペーパの细目
   のもので削り、良い状态にしてカシューを涂り乾爆させます。継ぎ具合も良くなり、静かに
   吹いて见る。今度は力を入れて乙音で、ハチレツロ之吹きま
   す。又同様に甲音で吹きます。白分の思う音に成ってていれば音については完成です。し
   かし地涂で调律したものが、上涂后変る事はままあります。その时は前记调律のの急所を
   念头にハチレツロの顺に上涂用カシューを少量ずつ涂っては修正を行ないます。
4.仕上げ
   外概の仕上げですが、中継部には购入した材料を使い、きれいに仕上げるか、カシュー地
   で涂り重ね最后に上涂カシューで仕上げるか、又私の様に桜の皮で巻くか致します。管の
   下部の3节をヤスリ之サンドペーパーで仕上げ、最后に椿油か、ク儿ミ油等を涂り磨き上
   げます。

  以上、恩いつくままに书きましたが、书き落之した点之か、実际行っているうちに、ここ
  はどうすれば良いか之か、いろいろ疑问点もあろうか之思いますので、その时は共に研究
  をしたい之思います。

 转自台湾山城(王锦德)老师博客:blog.xuite.net/shakuhachi.taiwan 

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